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Title
金融セキュリティのトレンド
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Contents
金融セキュリティのトレンドはどう変わったか? 金融本店セキュリティは外来者の入館チェックが主でした。最近は事務リスク管理のため社員を細かく区分し、セキュリティシステムで入室制限する傾向にあります。例えば「総務部には一般社員は入室できるが、リスク統括部には管理職しか入れない」入室ルールを作り、社員の時間外利用や単独入室時間が長いなども履歴からチェックします。業務の「フロントとバックの分離」には欠かせません。
金融界への提言は? 健全なリスク管理のため、全支店の「行動制限・記録」を本部で一元管理する時代がきました。入館カードと社員証を兼用して発行し、入退室とカメラと鍵管理を連携したセキュリティシステムの導入が必要ではないでしょうか。加えて、委託するカード発行や登録業務の操作履歴を確認すべきです。
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Title
ソーシャル・エンジニアリング
Category
Operation
Contents
2007年1月、ソーシャル・エンジニアリングを駆使した史上最大のオンライン詐欺が発生し、スウェーデンのNordea銀行から110万ドル(約9,825万円)が盗まれた。この詐欺師は、Nordea銀行の職員を装った電子メールを顧客に送付し、スパム・メール対策ソフトウェアをインストールするように指示しました。この電子メールを受け取った顧客のうち、250人が指定されたプログラムをダウンロードしてインストールしてしまいました。実は、このプログラムは、インストールされたPCから個人情報を収集するトロイの木馬でした。詐欺師は、収集した情報を基にNordea銀行のオンライン・バンキング・サイトにログインし、犠牲者たちの預金を盗み出したのです。
ある有名な情報セキュリティ理論では、「どのようなセキュリティ・システムでも、人が最大の弱点となる」と定義されています。サイバー攻撃が巧妙化するに従って、その防御策も進化していますが、人間の性質そのものは変わりません。攻撃者にしてみれば、総当たり攻撃で暗号化パスを解読したり、ソフトウェアの新しい脆弱性を発見したり、複雑なマルウェアを作成するよりも、ソーシャル・エンジニアリングの方がはるかに効果的で簡単なのです。前述した事件の詐欺師は、トロイの木馬を顧客にインストールさせるだけで、堅牢な金庫室に侵入することなく大金を手にしています。
人はだまされやすく、欲深で、好奇心の強い存在です。ソーシャル・エンジニアリングの手法は、このような人間の感情や理性を巧みに利用して、犠牲者からさまざまなものを詐取します。しかし、なぜ人はだまされてしまうのでしょうか。
著名なセキュリティ専門家であるブルース・ シュナイアー(Bruce Schneier)氏は、セキュリティ心理学には「行動経済学」「意思決定の心理」「リスクに対する心理」「神経科学」という4つの研究領域があり、これらを研究することでセキュリティに対する人の意識のズレを解明できるとしています。神経科学、意思決定の心理、そして基本的な社会心理学の観点から、人がなぜソーシャル・エンジニアリングによって簡単にだまされてしまうのかを検討していきましょう。
社会心理学では、自身を取り巻く環境について結論を出す際に使用する知識の枠組みのことを「スキーマ」と呼ぶ。例えば、わたしたちは子どものころ、「他人に親切にすることはよいことだ」と教えられました。今では、こうして教えられたことを基に、人へ親切を行おうとします。それがスキーマです。
悪名高いクラッカーであるケビン・ミトニック(Kevin Mitnick)氏によると、攻撃者たちはこの点をよく理解しており、「相手の信頼を最大限に利用しながら、疑いの余地がまったくない要求」を行うという。ソーシャル・エンジニアは、わたしたちの社会的スキーマを悪用しているのです。
人がよく犯してしまう社会的過ちや判断と、ソーシャル・エンジニアがそれらをどのように悪用するのかを見てみましょう。
●基本的な帰属の誤り
わたしたちは、"他者の行動には当人の内面的な特性が反映されている"と考える傾向があります。つまり、誤った第一印象を持ちやすいということです。そこでソーシャル・エンジニアは、好感度の高い第一印象を熱心に作り上げます。そのほかの攻撃者も、何かを画策したり、相手に何かをさせようとするときには、相手に好印象を与えようとします。被害者は、相手が演技をしていることも、目的を達成するために攻撃者が状況に応じて態度を変えることにも、まったく気付きません。
●顕著性の効果
集団では、最も影響力の大きい人物、あるいは最も影響力の小さい人物に注目が集まるものです。ソーシャル・エンジニアは、周囲に溶け込む能力に長けており、自身に優位に働くように"顕著性の効果"を最大限に利用します。つまり、ビジネス・スーツを着こなして顧客を装ったり、作業服を着て作業員に成り済ましたりするのです。竹馬に乗って曲芸師の真似をするようなことはしません。外見に限らず、ターゲットの社内で使われている専門用語を使ったり、イベントや従業員の情報に詳しくなったり、地方の方言を使ったりすることもあります。
例えば、カリフォルニア州のソーシャル・エンジニアが、ボストンにある企業Aに侵入しようとします。彼はまず、赤ん坊の生まれた社員やライバル会社に転職した元社員のことなと、その会社の従業員でなければ知り得ない情報を入手します。そして、受付でこの話題をボストンなまりで話し出し、情報機器の修理を行うために事務所に入る必要があると訴えるのです。
●協調、従順、服従
人は自身の振る舞いを変えることで、協調・従順・服従から来る圧力に対応しています。ソーシャル・エンジニアリングの多くは、このような圧力に対する被害者の対応を予測します。
ある女性が、取引先の重役に成り済まし、若い警備員に対して入館許可証がなくても社内に入れてくれるように頼んだとします。警備員に何か謝礼をしたり、脅しをかけたりするかもしれません。不慣れで圧力に弱い警備員であれば、これに応じてしまうこともあるでしょう。
集団によるソーシャル・エンジニアリングの例もあります。例えば、数人のソーシャル・エンジニアが正社員に成り済まし、受付で「われわれの時間を無駄にするな」「早く仕事をさせろ」と何度も文句を言えば、受付係は社員に嫌われるのを恐れて、彼らを社内に入れてしまうかもしれません。
このほかにも、さまざまな手口があります。例えば、攻撃者が被害者と仲よくなる方法もあります。これはスパイがよく使う手口だ。まず攻撃者は、取るに足らない情報を得たいと被害者に近づきます。それから、少しずつ機密情報を引き出して、被害者を罠にはめていきます。被害者は、それまでの違法行為が明るみに出るのを恐れ、また脅迫されることを恐れて、次々と新しい要求に従うようになってしまいます。
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Title
ソーシャル・エンジニア
Category
Operation
Contents
ソーシャル・エンジニアは、感情以外のものを悪用することもあります。それは、人が情報を処理するときの心理的な傾向──つまり、経験として得られている知識です。
経験があまり当てにならないことは認識しておくべきですが、われわれは経験がなければ何もすることはできません。経験を持たず、物事に対してその都度対応しなければならないとすれば、生きていくのは容易ではありません。心理学者であるロバート・チャルディーニ(Robert Cialdini)氏は、経験の必要性を次のように述べています。
われわれは、個人、出来事、たった1日の間に遭遇する状況でさえ、すべてを認識して分析することはできません。人は、そうする時間もエネルギーも、能力もありません。その代わり、ステレオタイプ──つまり常識を使い、それらを幾つかの特徴的なグループに分類し、それらの動機要因を認識して無意識のうちに反応するのです。
それでは、ソーシャル・エンジニアは、被害者の無意識の反応をどのように引き出すのでしょうか。
まず1つは、単純な情報処理方法によって生じる心理的な誤り「認知的偏向」を利用することです。経験則がまちがって機能すると、偏見が生じます。ソーシャル・エンジニアは、その経験則から、"重度で系統立った"誤りを引き起こすのです。この認知的偏向の例を幾つかあげてみましょう。
●選択支持偏向
わたしたちは、過去に行った「選択」を覚えています。特に、ネガティブなものよりは、ポジティブな選択をよく記憶しているものだ。例えば、オンライン・ショッピングを利用する人が、口コミで特売情報を知り、商品を格安で購入できたことを覚えているとします。そこでソーシャル・エンジニアは、あたかも口コミ情報のようなスパム・メールを被害者に送り、不正なWebサイトに誘導してクレジット・カード番号を入力させます。
●確認偏向
人は、自分の考えに合致する証拠を集めて、都合よく解釈しようとします。例えば、A社がオフィスのプリンタの保守契約をB社と結んだとします。B社の作業員は、全員グレーの長袖シャツを着用し、胸に名札を付けています。時間が経つにつれ、A社の社員は、B社の制服(グレーの長袖シャツと名札)を着用している人物を、すべてB社の作業員だと思い込むようになります。するとソーシャル・エンジニアは、B社の制服を盗み出したり偽装したりしてB社の作業員に成り済ませば、身分を疑われることなくA社に侵入できるようになります。
●接触効果
人は、親近度によって物事や人物を判断します。天災や事故に関するニュースは、人の親近感につけ込むフィッシング詐欺サイトの格好の材料となります。つまり、話題の事件に関する情報が得られると称するフィッシング詐欺サイトに、疑いもせずに訪問してしまいます。
●アンカリング
人は、何かを決断する際に、最初に触れたものに意識が集中してしまう傾向があります。例えば、銀行のWebサイトを偽装する不正なサイトは、銀行の本物のロゴを表示してユーザーをだまそうとします。ほかの個所をよく見れば、容易に偽装サイトと判断できるにもかかわらず、最初に目に付いたロゴによってだまされてしまうユーザーが少なくありません。
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Title
ソーシャル・エンジニアリング対策
Category
Operation
Contents
ソーシャル・エンジニアリングにだまされやすいのは、感情中枢と論理中枢が複雑に絡み合う人間の脳の構造に原因があります。ソーシャル・エンジニアリングは、相手の恐怖心、好奇心、欲望、同情を悪用する手口です。われわれの社会的スキーマにおける認知的偏向や誤りを見れば、ソーシャル・エンジニアリングが成功する理由も分かるはずです。このような知識は、セキュリティ対策に非常に重要なものとなります。
2007年に米国連邦捜査局(FBI)が行った「CSI/FBI Computer Crime and Security Survey」(コンピュータ犯罪とセキュリティ調査)によると、「ソーシャル・エンジニアリングに対する社員教育の効果が確認できている」と答えたのは全体の13%に過ぎませんでした。この13%という数字は低いように見えますが、この調査では、ソーシャル・エンジニアリングに関する教育をまったく行っていないという回答はありませんでした。
ソーシャル・エンジニアリング対策としてまず行うべきことは、セキュリティ・ポリシーを構築し、ユーザーに対する教育を強化することです。科学的な裏付けがあれば、ソーシャル・エンジニアリング対策の説得力も増す。社員研修の資料で、ソーシャル・エンジニアリングが悪用する認知的偏向を取り上げ、それを悪用した実例をビデオなどで見せれば、より効果的になるでしょう。
人の持つ"人間性"を変えることはできません。人は、感情と理性の両面を持ち、心理的な誤りを犯しがちな生き物です。これは当然のことかもしれませんが、ソーシャル・エンジニアに悪用されると危険な状況を引き起こす可能性があります。攻撃から身を守るためには、ソーシャル・エンジニアリングの手口と特性をユーザーによく理解させることが重要です。
執筆:
カーシック・ラーマン(Karthik Raman)
McAfee Avert Labs
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Title
ATMスキミング犯罪の防犯対策
Category
Operation
Contents
人の個人情報を無断で使用し当事者の名誉を傷つけたり経済的損害を与えたり,また自らが報酬を得ることをアメリカではID Theft(身分泥棒)と呼びます。
銀行口座明細、クレジット・カード決済、そしてオンライン給料支払い等、あらゆる個人のファイナンシャル情報が電子データ化しインターネット上に行きかう今日においては、ID Theftは何処に住もうと気を付けなければ成らない事です。本調査書ではID Theftの中でも最近特にニューヨーク市全般に被害届けが寄せられているATM(現金自動支払機)スキミング犯罪に付いての防犯対策を報告します。
問題点の分析と検証:
他人のキャッシング・カードを盗み出し、その銀行口座から金銭を盗み取る手段は日本でもアメリカでも長年報告されている犯罪ですが、最近のポータブル・コンピューターの普及と個人用ハイテク機器の流行でスキマー(俗称)と呼ばれる磁気カード読取り装置が市場に出回っています。スキマーの販売・購入自体はコンピューターの付属用品であるがゆえに法的に何の規制対象とはならず、インターネット上で$500程度で買うことが出来ます。そのスキマーを悪用してATMから他人の銀行口座の現金を盗み取るのがスキミング犯罪です。
このスキミング犯罪にはハイテクのものからローテクのものまで使用する装備によって手法は何種類かありますが、ここ数年におけるアメリカでの景気拡大政策もありニューヨークを始め全米中のATM台数が激増している状況の中、被害発生率の特に高いスキミング犯罪の遣り口を3件検証します。
1. スキマーと小型無線カメラを使った手法。(ハイテク・スキミング)
a)犯行者はまず予め犯行をしやすい警備員や銀行員の出入りの少ない無人ATM施設を探す。
b)狙う先が決まったら次にその場所のATMの形状や色を観察する。
c)その後現場を離れ、別途入手したスキマーの外観を、観察してきたATMのカード差し込み口部分の形状や色と同じように仕上げる。同時に無線式小型隠しカメラを偽造パンフレット・ケースに装着する。
d)現場に戻り、用意したスキマーをATMのカード差し込み口にかぶせる形で取り付ける。同時に無線式小型隠しカメラを装着した偽造パンフレット・ケースをATM付近のキーパッドを映せる角度に両面テープ等で貼り付ける。
e)準備が出来た段階で現場から少し距離をおいた所で待機する。
f)利用者が現われ仕掛がしてあるATMを使ったら、無線モニターにより利用者が押す暗証番号を読取り記帳する。
g)利用者が完全に去った後、そのATMに仕掛けたスキマーを外しポータブル・コンピュータと繋げて読み取ったカードの複製を作る。
h)後は、その複製カードと記帳した暗証番号を使ってATMから残金を引き出しスキミング犯罪を成功させる。
2. 擬似スキマーと小型無線カメラを使った手法。(ローテク・スキミング-1)
a) からf) の遣り口は上記1.のハイテク・スキミングと同じであるが、 このローテク・スキミングでは高価な磁気読取り装置である本物のスキマー を使うのではなく、外観だけをATMのカード差し込み口部分に似せて造ったものを、構造的に一度挿入したらカードが引き出せないように細工したものである。
g) カードが引き出せないでいる利用者が他の手段を探そうと気を取られたり助けを求めようと一時その場を離れた隙に、ATMに仕掛けた擬似スキマーをはずしカードを抜き出す。
h) 後は、そのカードと記帳した暗証番号を使ってATMから残金を引き出しスキミング犯罪を成功させる。
3. 擬似スキマーのみを使った手法。(ローテク・スキミング-2)
a) からf) の遣り口は上記2.のローテク・スキミング-1と同じである が、このローテク・スキミング-2では小型無線カメラを使って暗証番号を盗み盗るのではなく、カードが抜き出せないで困っている利用者を助ける振りをして、犯行者の目の前で暗証番号を押させるやり方である。
g) カードが引き出せないでいる利用者へもう一度暗証番号を押すようにアドバイスする。利用者はその場合、自分を助けてくれていると思い、犯人の見ている前で暗証番号を押す傾向にある。
h) カードが引き出せないでいる利用者が他の手段を探そうと気を取られたり助けを求めようと一時その場を離れた隙に、ATMに仕掛けた擬似スキマーをはずしカードを抜き出す。
i) 後は、そのカードと利用者自身が押した暗証番号を使ってATMから残金を引き出しスキミング犯罪を成功させる。
以上3件のスキミング犯罪の他に、ATMのキーパッドの上部に外観を同じく似せて加工したタッチパネル式小型コンピュータとスキマーをかぶせ、利用者が暗証番号をそのラップトップ・コンピュータへ直接入力させて情報を盗もうとするものもあります。
問題点への対応策:
暗証番号はいかなる理由でも他人に教えてはなりません。銀行員が利用者から直接暗証番号を聞くことはありません。
ATMを使用しているときは誰の助けも受けず、問題が発生したら添えつけの電話や、銀行のヘルプラインへ電話をしアドバイスを受けます。
ATMの使用中に背後から覗き見をしている者がいないか注意をはらいます。
もしATMに異常や疑わしいことがあったら使いわないようにします。
もしATMへ挿入したカードが戻ってこなかったら、直ちに銀行のヘルプラインに電話を掛けてアドバイスを受けます。
習慣的に銀行残高を確認し、身に覚えの無い預金引き出し等が無いか確認します。
関連データ:
1998年に全米中に187,000台あったATMは2003年には352,000台に激増しています。
352,000台のATMの内、その半数近くが銀行以外の業者が所有するものです。
全米のATMを利用した銀行決済は年間平均140億ドルであり、その内5千万ドルがスキミング犯罪等の悪用により被害を受けています。
最近ニューヨーク、フロリダ、カリフォルニア州の各銀行は、外国の犯罪組織によって設置された擬似ATMにより個人情報を盗まれ多大な被害を受けています。
NYPDの特別捜査チームによって最近発覚したスキミング犯罪では、同市に所在する犯罪組織によりATMのスキマー装着事件が20件ありました。それにより1,400社分のカードが合計2万6千件の違法預金引き出しにあい、引出された預金の被害総額は3百50万ドルに上ります。
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Title
窃盗犯がマンションを狙うときにチェックするポイント
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■1:各住戸玄関の鍵が2つ以上付いているかどうか
玄関ドアの鍵が2つ以上かかっていると、侵入するのに時間がかかり、発見される確率が高くなるため、あきらめる傾向にあります。
■2:雨どいなどをつたって上へ登っていける構造であるかどうか
一直線に登れるような構造の雨どい(縦どい)が建物の外側に付いているかどうか、ということです。窃盗犯は、こうした雨どいをすいすいと器用に登って、各戸のバルコニーなどへ侵入します。この構造の雨どいには「忍び返し」という金具を取り付けるなど、早めに対策を講じた方がよいでしょう。
■3:夜間、敷地内に適当な照度があるかどうか
窃盗犯は、顔を見られることを嫌うので、暗めの環境を好みます。防犯のためには、夜間でも、敷地内にある程度の明るさが確保されていることが大切です。
■4:照明器具など設備が壊れたままになっていないかどうか
壊れた設備がそのままになっているのは、管理が行き届いていない、荒れた環境である、ということ。このような状況は、防犯意識の低さを露呈しているようなものです。窃盗犯の意欲を喚起させてしまうでしょう。
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ひったくりに遭わない3ヶ条
Category
Operation
Contents
■1:バイク音がしたら、振り向いて警戒する
多くのひったくり犯は、バイクで後方から、追い越しざまに犯行に及びます。後ろからバイクが走ってくる音がしたら、まず振り返って警戒すべきでしょう。ひったくり犯は、顔を見られることを嫌うので、たとえ直前まで狙っていたとしても、振り返られて、顔や姿を見られた時点で犯行をあきらめるのだそうです。バイクだけでなく、背後から来る自転車や人の気配にも要注意です。
■2:バッグは車道と反対の建物側に持つ
警視庁の調べでは、昨年、徒歩でひったくり被害にあった人の約6割が、犯人のバイクや自転車が通る車道側にバッグを持っていたとのこと。道路では、バッグは車道と反対側に持つ、あるいはたすき掛けにするなどして、警戒して歩くのが正解です。
■3:自転車のかごには、ひったくり防止用のネット・カバーなどを付ける
自転車に乗っている時のひったくり被害で多いのは、前かごに入れた荷物を盗られるケースです。ただ、これらの多くは、ひったくり防止ネットやカバーなどを装着していれば防げるもの。ネットでも構いませんが、中身が完全に見えないタイプのカバーを装着していればより安全です。こうしたグッズは自転車販売店や 100円均一ショップなどで購入できます。
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夜道で狙われる女性の行動3つ
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Operation
Contents
■1:小さめのトートバッグを持っていて、中身が見えている
トートバッグなど、上部が閉じられないバッグに、貴重品など持ち物すべてを詰め込んでいるのは、自分の情報を開示しながら歩いているようなもの。横目でのぞきながら情報収集をするスリやひったくりにとっては、格好のターゲットです。また、情報を開示していることからは、警戒心のなさが見透かされ、つきまといや性犯罪者にも狙われやすくなります。貴重品は、ファスナーなどで閉じられる構造のバッグに入れてしっかり持ち、トートバッグはあくまでサブバッグとして使うのがよいでしょう。
■2:深夜のコンビニに寄り道して、比較的長居をする
寄り道した先のコンビニから後をつけられた、というケースは意外に多いもの。大した用事もないのに寄り道する女性は、警戒心のなさが見透かされてしまっています。そんなことから、つきまといや性犯罪者たちは、深夜のコンビニを見張り、寄り道する女性からターゲットを定めることが多いのです。また、買い物の中身から、一人暮らしであること、家族構成などが推測されることも。よほどの用事がない限り、コンビニには寄り道せず、まっすぐ帰宅すべきでしょう。
■3:外でお酒を飲んだ後、千鳥足で歩いている
言うまでもなく、お酒に酔って注意力が散漫になっていれば、ひったくり、性犯罪など、あらゆる犯罪のターゲットになります。つい飲み過ぎて、千鳥足で歩くほどになってしまったら、自宅まで一人歩きせず、タクシーを利用したり、信頼できる人に送ってもらったりした方が安全でしょう。
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犯罪から子どもを守る!新一年生に言い聞かせるべきこと4つ
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■1:知らない人についていかない/車に絶対に乗らない
「おもちゃを買ってあげるよ」、「新しいゲームがあるよ」、「犬を一緒に探してくれないかな」など、不審者はさまざまな声掛けをしてきます。そんなさまざまな声掛けをする不審者には絶対について行かない、これは徹底すべきでしょう。
車を使った連れ去りも多いものです。「○○駅はどっちにあるの? 一緒に行ってくれない?」「お母さんが入院した、病院まで送ってあげる」などと言われても、絶対に車に乗らないよう、事例を交えながら言い聞かせておくとよいでしょう。
■2:犯罪に巻き込まれそうになったら大声を出す/すぐ逃げる
本当に怖い場面で大声を出すというのは、大人でもなかなか難しいもの。もしもの場合に備えて、大きな声で「助けて」と言う練習をしてみるのもおすすめです。また、声が出せないときのためにも、日頃から防犯ブザーの携帯をさせるのがよいでしょう。
"すぐ逃げる"ことも大切。状況によってすぐ逃げられなかったとしても"逃げる意識を持ち続ける"ことは重要だそうです。何があってもあきらめない、スキがあれば逃げる、ということを言い聞かせておくべきでしょう。
■3:怖い目に遭ったら、すぐ知らせる
自分だけでなく、一緒に遊んでいる友達に何かあったら、近くの大人、警察、そして家の人などにすぐ知らせるように、伝えておきましょう。
■4:何かあったら、帰宅後、必ず父母に教えること
親に叱られるのではないかと思って、犯罪の被害に遭ったことを話さないお子さんもいますが、悪いのはお子さんではありません。あらかじめ「叱ったりしないから、何かあったら話すように」ということは伝えておくべきでしょう。
もちろん、子どもが話してくれたら、親は優しく聞いて、安心させてあげることが大切です。
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入学時期に親子でやっておくべきこと3つ
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■1:近所の交番と"子ども110番の家"を覚えておく
保護者がいないときに、外で困ったことがあったら、頼りになるのは交番や"子ども110番の家"。まずは近所の交番、そして"子ども110番の家"がどこにあるかチェックしておきましょう。
地図上で調べるだけでなく、実際に歩いて確認しておきます。どこにあるか、どんな建物なのか、あらかじめ見ておけば、本当に困ったときに助けを求めることができますね。
■2:通学路を歩いて、危ない場所や人通りの少ない場所をチェックしておく
小学生が犯罪被害に遭いやすい時間帯は、午後2時から6時までの間だそうです。これはだいたい、小学校の下校時刻ごろ。お子さんが歩く小学校の通学路を、この時間に、実際に歩いておくのがよいでしょう。
一年生が下校する午後2時ごろは安全だけれど、夕方6時ごろになったら暗くて危ない、といった場所もあるはず。親子でチェックしながら、危険を見極める力も育てたいものです。
学校や自治体のサイトに安全マップが掲載されている場合は、それも活用して歩いてみるのがいいでしょう。危険な場所だけでなく、"子ども110番の家"、コンビニなど、いざというときに逃げ込める場所も確認しましょう。
■3:防犯ブザーの使い方を覚え、家で練習しておく
防犯ブザーは持っているだけではダメ。一年生では、まだ力の弱いお子さんもいますから、どのくらいの力で引っ張らなければならないか、といったことも体感させておきたいものです。電池があるかどうかを調べるためにも、定期的に練習するのがいいでしょう。
たまに、下校時、通学路で面白がって鳴らしてしまうお子さんもいますが、これをくり返すと、イソップ童話の「オオカミと少年」のように、近所の人が助けに来てくれなくなってしまいます。くれぐれも、いたずらで鳴らすことのないように、言い聞かせておきたいものです。
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新一年生が事件に巻き込まれないための防犯対策3つ
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(1)日頃から近所の人にあいさつをする
近所に住んでいる大人、商店街のお店の人、友達のお父さんやお母さんなど、知っている人に会ったらあいさつをする、ということを教えておきましょう。
近所の人と良好な人間関係をもつことは、防犯面でも大切なこと。日頃から、知り合い同士があいさつを交わし合う、他人への関心が高い地域環境では、犯罪が起こりにくいものなのです。
自分の子どもが、近所の多くの方から関心を持っていただければ、いざというときに安心。もちろん、自分が、近所の子どもたちに関心を持つことも大切です。
(2)遊びに行くときは、家の人に「誰とどこへ行くのか、何時ごろ帰宅するのか」を言う
子どもが誰とどこで遊んでいたのかわかっていれば、帰宅が遅くなったときにも、探す目安になります。また、自分の子どもや近所の子どもがどんな場所で遊ぶのか、その環境を把握しておくことは大切なことです。親子のコミュニケーションを密にしておくのがよいでしょう。
(3)困ったときには、交番か"子ども110番の家"を頼る
道に迷った、不審な人が後を付けてきた……、といった、困ったこと、怖いことがあれば、交番へ行くのが一番ですが、近くに交番が近くにない場合は、地域の"子ども110番の家"へ行くように言い聞かせておきましょう。
さまざまな困りごとに対応してもらえますし、プライバシーも守ってもらえるので、安心して頼ることができます。
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