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混同される「企業セキュリティ」と「ビルセキュリティ」
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内部統制、危機管理、情報漏洩防止などのリスク管理の観点から、企業全体でセキュリティポリシーを確立し、全社一元的に運用すべき「企業セキュリティ」においては、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことで継続的に企業のリスク変動に対応します。
それに対して、ビルセキュリティは建築時に設計され、建物の運用が変わらない限りセキュリティ機能の追加は必要ないため、建築時に最適化されたセキュリティのまま運用され続けます。これは、リスク変動が多い企業サイドのリスク管理の観点からは、共用エリアの部分的な構成要素でしかありません。
新設テナントビルの場合は中央監視盤と連接した「ビルセキュリティ」として導入されることが多いですが、ユーザーが単一企業である場合は、その企業のセキュリティポリシーに適合させ、企業のリスク変動に低コストで対処できる「企業セキュリティ」用のパッケージ型セキュリティシステムを採用することを強く推奨します。
建築設備設計者は、新築するビルに「企業セキュリティ」と「ビルセキュリティ」のどちらを導入すべきかを熟慮すべきです。企業セキュリティを運用する管理者は中央監視盤の画面をにらんでいたいと考えていないし、セキュリティの設定変更の都度メーカーSEを呼びたいとも思っていませんので、設計段階でのこの選択は施主にとって非常に重大な判断となります。忘れてならないのは、ビルセキュリティでは内部統制はできないことです。
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