Contents | 食品会社向けセキュリティ食品会社の不祥事は死活問題に発展! 食の安全神話が崩壊しつつある現在、薬物や異物の混入等のインシデントは企業にとって死活問題となっております。不祥事を起こした企業は社会から厳しく批判され、業績悪化や経営陣退陣、最悪は廃業にまで追い込まれます。2006年の会社法では『企業は内部統制システムを作成し、透明かつ健全な経営活動を行え』と定められております。
セキュリティの必要性 ・ステークホルダー保護のため セキュリティで資産の保全と事業継続・コンプライアンス(法令遵守)経営のため セキュリティで不正行為の牽制・抑止 ・コーポレートガバナンス(企業統治)のため セキュリティで公平・透明・説明責任の確保
~コーポレート・セキュリティ(企業セキュリティ)~情報漏えい防止、内部管理、説明責任などの運用を誤ると大きな社会問題に発展するため、『コーポレート・セキュリティ』の強化が求められています。しかし、現状の企業施設(特にオフィスビル・工場等)は、防犯主体で建物ごとにセキュリティが異なります。施設セキュリティという枠を超えて、『コーポレート・セキュリティ』が如何にあるべきかを追求し、企業環境に適するセキュリティの構築する必要があります。
「建物管理」から「企業管理」のセキュリティへ ・従来の「建物」を管理する発想を止め、部屋にアクセスできる社員を分類し 内部統制を効かせて「企業」を管理できるセキュリティへ
内部管理統制 ・部外者の入館はもちろん、社員の権限規制や記録により「管理されている」 という意識のもと、抑止力、牽制力を発揮させているか? ・ほとんどの社員にとっては、「不正をしていない」という証左となります
セキュリティシステムの基本 ・人の「行動を制限」し、「行動を記録する」事がセキュリティシステムの基本 ・部外者を排除するためのセキュリティが全てではなく、内部者に対しても制限を行なうと共に 映像を含むあらゆる行動履歴を一元的に管理し、監査機能の強化・抑止力・牽制力を向上
~『コーポレート・セキュリティ』に対する考え方~ ・各拠点に必要な物理セキュリティを統合管理 ~マルチビル対応~ ・PDCAサイクルを継続実施できるセキュリティ ~豊富な標準パッケージ機能~・常に互換性と最新のセキュリティを提供 ~長期継続性~
〇セキュリティ強化策のまとめ 今後の食品会社のセキュリティ対策として、本社で一元管理できる『コーポレート・セキュリティシステム』 の導入をお薦めします |
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